こんにちは、
片野よしえです。
最近、私が感動した言葉
子どもが猫背で食事をしていると
ついつい
「ぴっとして、背中伸ばして」
毎日のように声をかけているお母さんいませんか？
今日もお父さんが厳しく背筋を
『注意』しているというご相談がありました。
今日は私が感動した言葉を
お伝えしたいと思います。
子育ての考え方ですが
それは、
”どういう子に育ってほしいのか”
そればかり考えている。
という言葉です。
目先の問題ばかり考えずに
その子が結果どういう子になってほしいのか
そこに注目して考えている。
ということです。
子どもの癇癪や
イヤイヤ期
やりたがりの時期
さらに
反抗期や受験など重要な時にもです。
「どういう子に育ってほしいか。」
未来を見るということです。
素晴らしいことを
言語化してもらえたなと
感動しました。
今日の相談でもあった
お父さんが厳しく猫背を
『注意』しているという例ですが
あなたのお子さんは
「姿勢を何度も何度も
注意された経験のある人」
に育ってほしいですか？
それとも
「背筋を伸ばして食事をする人」
に育ってほしいですか？
え！？
違いがあるの？？
と思ったあ・な・た
とても違いがあります。
あなたの声かけで子どもの姿勢は
改善されていますか？
「姿勢を注意された経験」を積んでも
背筋は伸びません。
「背筋を伸ばして食事をする人」
になるためには
注意は必要ありません。
背筋を伸ばして座るのはこうすることだよ。
と見せてあげる。
どうして背筋を伸ばせないのかな？
と一緒に考えてあげる。
そうして考えてあげることで
「姿勢を何度も何度も
注意された経験のある人」
ではなくて、
「背筋を伸ばして食事をする人」
になるのです。
”どういう子に育ってほしいのか”
と考えてもらうと
答えは見えてくると思います。
そのためには
親が姿勢改善
姿勢と集中力の関係を
学ぶ必要があるかもしれませんね。
体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
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