こんにちは、
片野よしえです。
知らないと怖い!猫背で起こる『かくれ酸欠』
朝から
「お腹すいた~」
と言っているわが子!
冬休みは楽しいと思いますが
親は子どもの食事ばかり
考えてますよね。
「お腹すいた~」
に、
「食べなくても死なないよ(-_-)-☆」
なんて返してくなりますが(笑)
人間は
食べなくても2~3週間は生きられるらしいです。
試しに水も調べてみると
水を飲まなくても4~5日は生きられるらしいです。
かなり辛そうですが。
水、食料が無くても4日ほど生きられるとなると
無くなると一番怖いのは
酸素です。
酸素が無くなると
1分でも苦しくなってしまいますよね。
そんな大事な酸素ですが
今、「酸欠の子ども」が増えています。
酸欠になると全身のエネルギー不足が起き、
その結果息苦しいだけでなく、
疲れやすい、頭痛などの症状や
勉強していても
注意力や記憶力の低下が起きてきます。
今、マスク生活で
元々昔より酸欠になりやすいので
酸欠の頭痛や疲れが増えていると
言われていますが
実はマスクでなくても
『猫背』
『口呼吸』でも酸欠になります。
猫背になると
肺がつぶれて横隔膜が硬くなります。
姿勢が悪い子達は
横隔膜が硬いです。
ほぐさないといけません。
(受講生さんはいつもお話している
1番や6番の番号のトレーニングです。)
猫背の他にも
口呼吸も酸欠になりやすいです。
口呼吸は
たくさんの空気が吸えると思われがちですが、
多くの空気を取り込むためには、
横隔膜を大きく動かさなくてはならず
鼻呼吸より口呼吸の方が呼吸が浅くなりがちです。
鼻呼吸は少しずつ長く息を吸い込むので、
少しの力で肺の奥にまで酸素が行き渡ります。
姿勢が悪いことで
口がポカーンと開きやすくなるので
猫背の子は口呼吸が多いです。
姿勢よくすることと
鼻呼吸法を意識することで
酸欠は改善していきます。
お子さんが隠れ酸欠などの症状を起こしていると
・集中力が続かない
・記憶力がない
・日中あくびが出ている
・頭痛を訴える
という症状が起きています。
なかなか子どもでは上手く
症状が説明できませんが
1発でそれらの症状が出やすい状態に
なっているか分かる方法がありますよ。
体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
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