こんにちは、
片野よしえです。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC08703-1-2-scaled.jpg](http://yoshie-katano.com/wp-content/uploads/2020/04/DSC08703-1-2-scaled.jpg)
知らないと怖い!猫背で起こる『かくれ酸欠』
朝から
「お腹すいた~」
と言っているわが子!
冬休みは楽しいと思いますが
親は子どもの食事ばかり
考えてますよね。
「お腹すいた~」
に、
「食べなくても死なないよ(-_-)-☆」
なんて返してくなりますが(笑)
人間は
食べなくても2~3週間は生きられるらしいです。
試しに水も調べてみると
水を飲まなくても4~5日は生きられるらしいです。
かなり辛そうですが。
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水、食料が無くても4日ほど生きられるとなると
無くなると一番怖いのは
酸素です。
酸素が無くなると
1分でも苦しくなってしまいますよね。
そんな大事な酸素ですが
今、「酸欠の子ども」が増えています。
酸欠になると全身のエネルギー不足が起き、
その結果息苦しいだけでなく、
疲れやすい、頭痛などの症状や
勉強していても
注意力や記憶力の低下が起きてきます。
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今、マスク生活で
元々昔より酸欠になりやすいので
酸欠の頭痛や疲れが増えていると
言われていますが
実はマスクでなくても
『猫背』
『口呼吸』でも酸欠になります。
猫背になると
肺がつぶれて横隔膜が硬くなります。
姿勢が悪い子達は
横隔膜が硬いです。
ほぐさないといけません。
(受講生さんはいつもお話している
1番や6番の番号のトレーニングです。)
猫背の他にも
口呼吸も酸欠になりやすいです。
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口呼吸は
たくさんの空気が吸えると思われがちですが、
多くの空気を取り込むためには、
横隔膜を大きく動かさなくてはならず
鼻呼吸より口呼吸の方が呼吸が浅くなりがちです。
鼻呼吸は少しずつ長く息を吸い込むので、
少しの力で肺の奥にまで酸素が行き渡ります。
姿勢が悪いことで
口がポカーンと開きやすくなるので
猫背の子は口呼吸が多いです。
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姿勢よくすることと
鼻呼吸法を意識することで
酸欠は改善していきます。
お子さんが隠れ酸欠などの症状を起こしていると
・集中力が続かない
・記憶力がない
・日中あくびが出ている
・頭痛を訴える
という症状が起きています。
なかなか子どもでは上手く
症状が説明できませんが
1発でそれらの症状が出やすい状態に
なっているか分かる方法がありますよ。
体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
コツを知るには、コチラをクリック↓