こんにちは、
片野よしえです。
だらけてる??子どもがいつも寝転んでます。
先日テレビで、
「どこからがおばさんか?」
なんてテーマがありました。
街頭インタビューを受けていた男性が
『女を捨てたら』
なんて話してましたが、
「女を捨てる」ってどんなだって、
また議論になりそうですね(笑)
男性は男を捨てるとは言わないですね。
男は捨てないのでしょうか。。。。
ところで、
おばさんと言えば、
せんべいを食べながら寝転んでテレビを見ている。
なんて、ひと昔前のお母さんのイメージありませんか?
おばさんが寝転んで過ごす。
これは疲れがとれないからですよね。
疲れがとれなくて、
寝転んで1日過ごしていたこと、
一度はありますよね?
最近、お母さんから
子どもが
いつも寝転んでいるのですが、
なぜでしょうか?
という質問があります。
お母さんとしては、
だらけているから?
だらしがない!!
などと思って心配しています。
私が思うのは
だらけているというより、
疲れているから。
そう、子どもでも疲れます。
部活で疲れたり、学校で疲れたり。
とくに寝転がる場合は、
背中や腰が疲れています。
なにか原因がはっきりしているなら、
休めば回復します。
しかし、特に原因が無いのに
寝転がるのは、
座っていられない
ということもあります。
え!?どういう事??
と思うかもしれないですが。
小学校低学年でもいます。
体の軸がずれていると・・・
これは、「体幹」等にも関わってきますが、
体の軸がうまく定まっていないのです。
体には理想的な軸があります。
その軸が整っていると、
かけっこも速いし、
良い姿勢で机にも座れます(^^)
実は座っているより、
立っている方が楽なぐらいなんです。
ですが、軸がずれていると、
疲れます。
体を倒れないように
いつもどこかの筋肉が頑張っているから。
猫背で、
ゲームのしすぎで首が前にでていたり、
軸が定まらないことで、
ダラっと座る。
そうすると、
またさらに猫背や首が前にでてしまい、
ますます軸がずれます。
ゲームや読書をしていても、
姿勢が悪い人ほど体勢をコロコロ変えます。
その延長で背中が疲れてくると、
横になるのですよ。
最近はゲームを床でする、
宿題すら床でするから
心配しているご相談もあります。
軸がずれているから、
座っていられないのです。
やることは、
軸を正しくしていくこと。
立ち姿勢をチェックすると分かります。
お子さんがいつも横になっていると思うなら、
軸をチェックしてみましょう。
体の知識を身につけて、子どもの姿勢を正しくする
コツを知るには、コチラをクリック↓