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姿勢はしつけで直る?はウソ!

こんにちは、
片野よしえです。

夕方に草むしりをしたときのお話。

息子に一緒に草むしりをしようと誘ったら、
「のび太みたいだね」と言われました(笑)

確かにのび太は、
よくお母さんに草むしりを頼まれてますよね。

発想が笑えました。

子どもの姿勢はしつけで直る?はウソ!

こどもの姿勢が悪いと
昔は背中に定規をいれられませんでしたか?

お客様との個別相談でも、
よくその話でてきます。

「子どもの姿勢を直したい。」
と思ったときに、

叱る

厳しく接する

腹筋させる

このようなことしてませんか?

残念ながら、
これでは絶対に変わりません。

お母さんが、

「背筋伸ばして!」と、
声をかけたときに、
一瞬だけでも背筋を伸ばしているなら

それはちゃんとお母さんの話を
聞いてます!!

その行動だけで、
実は言われたことはやっているのです。

花丸なのです。

子どもの姿勢を直すには・・・

では、なぜ続かないのか。

厳しさが足りないからでも、
言いつけを守らないからでもありません。

続かないのは
本人が悪いわけでないのです。

できないってこと。

大人も足を組む人は、
無意識で組んでしまう。

それを直せと言われても、
結構頭で考えて、
我慢してますよね。

それでもついつい
足を組んでしまう。

お子さんの背中も、
伸ばすことをキープできないのです。

甘えてるわけでも、
やる気が無いわけでもなくて、

できない。

小学生の凝りといわれても
ピンとこないかもしれませんが、

癖がついてしまっています。

背筋を曲げる癖。

厳しく言わずに、
優しく筋肉のクセをとってあげることで
背筋を伸ばせるようになります。

厳しく言うのは親も疲れますからね。

厳しくではなくて、
優しく伸ばす。

優しくが実はポイントなんですよ。

ゆっくり体を伸ばしてあげましょう。

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