こんにちは、
片野よしえです。
子どもが「自分から早寝をはじめる」テクニック
子どもが「自分から早寝をはじめる」
テクニックを今日はご紹介します。
それは
憧れを作ってあげる
ことです。
昔、小中学生の自分を
思い出してください。
モーニング娘。に
憧れていませんでしたか？
目を見開いて
TVに噛り付いて見ていませんでしたか？？
翌日、友達グループと
昨日のTVについてペチャクチャおしゃべりして
ファッションを覚えて
メイクを覚えましたよね。
小学校低学年、
もしくは子どもによっては高学年になっても
ある程度
子どもの憧れは
親もコントロールできるって知っていますか？
親が、「この子かっこいいね」
「この子おしゃれ！」というと
それが『かっこいい』と学びます。
親が望むものを
良く話してあげることで
価値が伝わります。
100パーセントではないです。
あくまでも
憧れの対象として
子どもの選択肢に入れてもらう感じ。
本当の憧れは子どもが決めますが
選択肢は親が与えてあげられます。
これをうまく使うと
実は子どもの身長が伸びたり
子どもの背筋を伸ばすことにも
活用できるのです。
子どもに早く寝てほしかったら
「背の高い芸能人」を見せてあげる。
小栗旬さんが184㎝
綾野剛さんが180㎝
↑
「背が高いよね、
（背が高いのは）かっこいいよね
この人も早く寝てたのかなぁ？！
早く寝たらこうなれるかもね～。」
など、背が伸びるのは
かっこいいこと。
さらにそれは早寝をすると
憧れに近づけることを教えてあげるのです。
注意点は
目の前にいる子どもとは
比べないこと。
兄弟間でも。
芸能人がかっこいい、背が高い、
早く寝てただろう。
という”事実だけ”伝えます。
他にもかっこいい芸能人の
立ち方を見せて
「背筋が伸びてるの、かっこいいよね。
きっと意識してるんだろうね。
だから、トレーニングしているし
後ろ姿もさらにかっこいいよね。」
これも事実だけを伝える
比較はしない
（コンプレックスになるくらいは言わないように）
そうして
親の早く寝てほしい
背筋を伸ばしてほしい
などに誘導してみてください。
会話の中で繰り返し持ち出すような感じです。
そんな幼稚なことと思っても
今までやってないなら効果ありますよ。
子どもがメイクの仕方を
まだ知らないのと同じ
背の伸ばし方
背筋の伸ばし方
かっこよく座る方法も
憧れになる見本を見せてあげて
教えてあげてください。
そうすることで
自分から
「かっこよくなるなら
早く寝ればよいのか。」
と早寝になりますよ。
私はよくこのテクニックを使って
お布団に連れていきます。
今日もかっこよくなろうね～
と言いながら
足取り軽く２階の寝室に向かいます。
体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
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