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「姿勢の注意はもうしないで!」 と、子どもに言われた時の対処法

こんにちは、
片野よしえです。

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「姿勢の注意はもうしないで!」 と、子どもに言われた時の対処法

子どもの姿勢が悪いと

お子さんに
姿勢を正すように
注意している方が多いですよね。

お母さんが姿勢の悪さに
気づくとこは大事ですが、

姿勢を注意しているだけ
と思っているのは親の方で

子どもは「行動全般へのダメ出し」
と感じているかもしれません。

「行動へのダメ出し」
= 自分がやっていることを否定されている

という考え方。

子どもにそのように思われていたら
悲しいですよね。

姿勢以外も否定されている
と思われたら

そんなことないよと
親は思いますが

ご相談いただく家庭では
「姿勢の話をしていたのに
今では他の話も聞いてもらえない」

ような状態が
実際に起きています。

それは
親は姿勢を変えてほしくて
注意していても

子どもからすると
「変われないこと」
を注意されていると
思っているからです。

「変われないこと」 を
何度も言われてしまうと
辛いです。

どうしたらいいのか・・・
わかりません。

大人でも変われないことを
注意されると辛い。

そうなる前に、

注意ではなくて
「○○しようね!」

と、
具体的にどうしたらいいか。
これを伝えてほしい。

そのレベルは
今その子が『できる』レベルで。

そこができないことなら
怒られているのと同じと
捉えられる可能性が高いです。

「良い姿勢はどんな姿勢か知っている?」と
機嫌が良い時に
一緒に考えて

聞いてできることを確認する。

もともと姿勢が悪いと

体を整えて
できることを増やしてあげることで

親子のコミュニケーションも
うまく回りだしますよ。

姿勢を注意しているのに
「行動全般へのダメ出し」
「存在の否定」

にだけはならないよう

注意してください。

もう既にそうなっていたら
声かけから整えていきましょう。

体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
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