こんにちは、
片野よしえです。
体温を測る時に、ちょっと楽しくなる方法
最近体温を測ること増えてませんか?
もともとプールの季節は多かったですが、
去年はプールも無くなって、
それなのに毎日毎日”めんどくさい”が本音です(笑)
熱がありそうなら測りますが、
子どもの手をおでこにあてたり、
表情を見ると分かりますよね。
といっても決まりなので仕方ないですが。
何かの本のコラムで
「35.5度~37度くらいで面白みがない」
なんて記事を読みましたが。
確かに面白くはないかも(笑)
だいたい同じですもんね。
視力検査がAとかBとかに変わったように
そのうち、体温AとかBになりそうな気がしますが。
だってみんな一緒ですもんね。
実はこれには深い訳があるそうです。
何気に体温を測っていますが、
これは実は
「体の水の温度を測っているようなもの」
なのをご存知ですか?
人間の体は60%が水分。
(60%の水分を正しく入れ替えましょうと
「水を飲みましょう」といつも講座でもお話していますが。)
水はご存知の通り、
温度によってカタチが変わります。
氷や水蒸気。
もっと細かく言うと、
実は30度や、45度でも性質の変化を起こしているそうです。
精密な人間の体で、
更に60%も占めている水が
性質を変えたら、人体には影響があります。
なので、体温「体の中の水の温度」を
30度と45度の間で落ち付かせているそうです。
なるほど!
と思ったのでここでシェアしますね。
ちなみに、
体温が27度で凍死、
45度になると高すぎて死ぬらしいです(>_<)
子どもが42度の熱を出した過去がある話を聞きますが、
これはかなり心配ですよね。
毎日の体温は、冒頭に
”めんどくさい”と言いましたが(笑)
大事なバロメーターです。
子どもの体温が35度台の場合は、
生活習慣や睡眠・姿勢も含めて
見なおした方が良いところがあるサインです。
今日の「体の水の温度は何度かな?」
そんなことを考えながら、
体温を測ってみてはどうでしょうか?
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