こんにちは、
片野よしえです。
子どもをほめる時によく使うといい5つの言葉
子どもの事をほめようとよく言いますが
どんな言葉が嬉しいか
考えたことありますか?
ある実験で
おはじきを分けた子に
(おはじきがちょっと古いですね・・・(笑))
A「おはじき分けてあげたの素晴らしいね」
とほめたのと
B「分けてあげた思いやりが素晴らしいね」
とほめた場合に
Bでほめた子の方がおはじきを分けた数が多く
また2週間後までほめられたことの影響が
出ていたと結果が出たそうです。
ついつい分けたことだけをほめてしまいますが
思いやり、その人の能力や考え方をほめるのが大事ということです。
「ほめる」使用頻度と「ほめられる」好感度という資料で
どんなほめ言葉をよく使うかや
どんなほめ言葉が効果が高いかを
性別・年代別に調べたものがあります。
それぞれの人気度上位が
10代~20代の男性は
優しい
明るい
楽しい
話しやすい
元気
10代~20代の女性は
優しい
明るい
楽しい
話しやすい
かわいい
という結果だそうです。
親として使うなら
「手伝ってくれてありがとね。いつも優しいね」
「そんなこと考えたんだね、〇〇君(ちゃん)は楽しいね」
とかでしょうか。
そんなほめ方、しているでしょうか。
猫背ケアでも姿勢が悪いことを怒っているだけでは
子どもには伝わらないので
良い姿勢の時にすかさず、ほめていきましょう。
おまけに パパ用にも
30代~40代の男性は
頼りになる
優しい
誠実
明るい
思いやりがある
が嬉しいそうですよ。
旦那さんに
「洗い物やってくれて、頼りになる。ありがとう。」
と言ってみてくださいね。
今日の話は
背筋を伸ばすことと関係ないように見えますが
ほめるテクニックがうまくなると
背筋を伸ばすように伝えることも上手になります。
「ハンサム」という言葉が気に入っている
小学2年生の受講生さんは
「背筋伸ばしてますますハンサムだね」
という言葉がテキメンに効果がありました。
講座でもお子さんのやる気が出る言葉を使うように
お話ししています。
この投稿を参考に
まずはほめ上手なお母さんになって
子どもの背筋も伸ばしていきましょう。
体の知識を身につけて、姿勢を正しくする方法を知れば、
集中力UPにもつながります。
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