体調不良が改善され、できることが増えて子ども自身の喜びにつながりました。

小学4年生の娘の体調不良が気になっていました。
猫背、薬を飲んでも治らない副鼻腔炎、鼻炎、
寝起きの頭痛と腹痛、
学校から下校すると疲れたとゴロゴロと横になる、
疲れやすさ、便秘。
また、勉強中にすぐに机に突っ伏してしまい、
集中できないなどがありました。
病院での対処療法ではなく、
根本的な何かを改善したいと思っていました。

鼻炎については、病院へ行って薬をもらう。
頭や不調については、整骨院や自宅でのツボ押しをする。
心因性かと、話を聞く。
学校を遅れて行かせる、休ませるなどをしていた。
学習時の姿勢については、
「背中が伸びてないから、集中できないんだよ」と
叱ることが多かった。
親自身がどうしてよいかわからないという不安から
イライラすることが多くなっていました。
また、本人がどこかで気づいて、やるようになるのを待つ。
それでも、続く不調にどうしたらよくなるのかがわからず、
悩みながらも悩み続けていた。

勉強会の受講1ヶ月ほど前から、
母親である私自身が、腰痛首痛で整体に通っていて、
自分で整えらるようになりたいと思っていました。
そこから、どうしたらよいかを調べ始めました。
不参加ではあったのですが、
イベントに登壇されていた専門家が
いらっしゃったことを思い出し、片野先生にたどり着き、
Facebookの投稿で、
姿勢の悪さが身体の疲れを招き
やりたいときに全力を出せない、
姿勢の悪さが子どもの心身の不調を招いていると知り、
まずは勉強会に参加しました。
子どもの心身の不調を取り除いてあげたい
軽くしてあげたい、
そして、毎日を生き生きとやりたいことを
存分にやれるようにしてあげたいと
強く思うようになりました。

子どもの寝起きの頭痛腹痛がなくなり、
すっきりと目覚められるようになりました。
便秘解消。疲れにくくなり、
放課後に友だちと目一杯外遊びするようになりました。
苦手な縄跳びが跳べる回数がぐんと増えました。
ほとんど回せなかったフラフープを
長い時間回せるようになりました。
できることが増えて、子ども自身の喜びにつながりました。
約一年間の不登校の期間を経験し、
その後も、登校しぶりが見られていましたが、
すっきりと目覚められるようになってからは
欠席はほとんどなく、
遅刻することもかなり減りました。
勉強に集中できる姿勢が親子で分かったことで、
お互いに確認しやすくなり、
勉強前や食事の前のお約束として習慣になってきました。
子どもの習慣づけの方法を知ることができて、
よりよい親子関係を作っていく勉強になりました。
また、一緒に取り組んだ私自身も、
慢性的な起床時の頭痛腹痛が改善され、
身体も疲れにくくなり、もっとやれそう！と、
仕事を増やすことにつながりました。

お子さんが体調不良を起こしやすく、
疲れたやりたくないと、
怠そうな姿を見ているのが辛いと感じている親御さんに、
ぜひ受講してもらいたいです。
親子で姿勢をよくする習慣を身につけることで、
お子さんの体調不良の改善につながります。
お子さんの新しい姿本来の姿を見ることができます。